川野建設を選んだ理由は？

会社見学で、実際に大きなトンネル工事を見学して感動

高校は土木科で、私自身、一番好きだったのは製図の授業。よく道路に関する図面なんかを描いていました。高3になって就職先を探す中、川野建設を知ったのは学校からの紹介でしたが、最終的に川野建設に入りたいと思ったきっかけは会社見学でした。大きなトンネル工事の現場を見させていただいたときに夢がある仕事だと思ったんです。

川野建設の魅力は？

人々の暮らしの役に立つ仕事だと実感

また、川野建設では、大成建設の下請け仕事ができるため、そこそこ大きな現場で働けるというのも魅力のひとつでした。現在は、千葉県印西にトンネルを掘るシールド工事現場で施工管理を行っています。これは大きな電力を流すための電力線を通すための工事で、人の暮らしの役に立つ仕事だということを実感できると同時に、大勢の人間でひとつのことを成し遂げる面白さがあると感じています。

心がけていることは？

実家の両親に写真を見せながら仕事ぶりを報告しています

実家に帰省したときには、両親にどんな仕事をしているのか、写真を見せながら報告したりしています。両親からは「怪我だけはしないように」と口をすっぱくして言われますが……僕自身だけではなく、作業員の方が怪我をしても大変なので、そうならないよう、しっかり作業計画を立てるように心がけています。

川野建設のここが自慢！

上京する際は、東京での１人暮らしが不安でしたが……

また、実家に帰省すると、就職する前の不安だった気持ちを思い出すことがあります。北海道出身の私の場合、東京で１人暮らしをすることに不安を感じていたんですが……上京して働き始めると、そんな不安はいつの間にか消えていました。新しく川野建設に入社する人の中には、私と同じく地方出身で不安を感じている方も多いと思いますが、寮もありますし、頼れる先輩もいますので安心してください。

川野建設での楽しみなことを教えてください

元請けの方に誘っていただき、ゴルフを始めました

元請けの方に誘っていただき、最近ゴルフを始めました。とくに趣味もなく、運動することもなかったので、ちょっとやってみようかな、くらいな気持ちだったんですが、やってみたら面白いんですよね。それに、元請けの方と一緒にプレイする中で親睦も深められますし。まだ接待ゴルフをするほどの余裕はないですけどね（笑）。

将来のビジョンを教えてください

「まだ２年目だから」と言われるのが悔しくて

今後の目標は、1日も早く現場を任せてもらえるようになることです。私的には「水上は、まだ２年目だからな」と言われるのが悔しくて（笑）。そう言われないような仕事ができるように頑張っていきたいと思っています。

川野建設で学んだことは？

現場で学ぶことは、学校の勉強より早く身に付く

工業高校時代は、建築学科で家などの作りや設計の勉強をしました。資材などについては知識として学びましたが……川野建設に就職して、実際に現場に出て感じたことは「知らないことばかり」だということでした。私は、基本的には学校の勉強はそんなに好きではなかったんですが（笑）。いま、現場で学ぶことに関しては楽しいと感じています。それは、実際の作業を見て、納得しながら覚えられるからだと思います。事実に、現場で学ぶことは、学校で勉強してるよりも早く覚えられる感じがしています。

達成感を感じる時は？

工事完成後に、自分が関わった道路を友人とドライブ

この仕事を選んで良かったと思う瞬間はいろいろあります。一番印象に残っているのは、自分が工事に携わった道路が実際に開通したその日の夜のこと。個人的に友人を誘って、その道をドライブしたんです。自慢げに自分が関わった仕事だと伝えると、友人も「すごいな」と言ってくれたことが忘れられません。

心がけていることはありますか？

報告、連絡、相談は早めに

仕事をする上で普段から心がけていることは、問題を１人で抱え込まないこと。もちろん、。自分１人でなんとかできることであればそうするんですが……そうでなければ、とにかく早めに相談するように心がけています。そうすれば、大事にならずに済みますから。入社してすぐのころは、とくに自分の失敗はなかなか言い出せず、それで怒られたこともありました。そういう経験があって、報告、連絡、相談は早めにしています。

考え方が変わったことはありますか？

こわもての職人さんが苦手でした

この仕事を始めてから、私自身の中で変わったことがあります。それは、人を見る目。今でもそうですが私は人見知りで、初めのころ、現場にいる少しこわもての職人さんに苦手意識があったんです。ところが、そんな人が新入社員の私に優しく話しかけてくれて、仕事のやり方などの相談に乗ってくれるんです。人を見かけで判断していた自分が恥ずかしくなる思いでした。

将来のビジョンを教えてください

地図に名前が残る仕事を回したい

今後の目標は、地図に名前が残るような規模の大きい現場を、職長として回すこと。そのためには、まだまだ勉強しなきゃいけないし、経験も積まないといけませんが、このまま頑張っていきたいと思っています。

建設業界を選んだ理由は？

何のイメージも湧かないまま入社したのですが……

私は高校時代、工業系の学科がある学校で、土木と建築の勉強をしていました。そこで学ぶうち、具体的に建設会社で働きたいと思うようになったのですが……正直に言うと、どんな仕事をするのか、何もイメージが湧かないまま川野建設に入社したんです。

やりがいを感じる時を教えてください

現場は学校の何倍も学べることが多いです

ですから、入社した当初は驚きの連続であり、勉強させられることの連続。現在は主に現場に出て、安全管理、施工管理をしていますが、実際の現場は、学校の勉強の何倍も学べることが多いと感じています。今の仕事で大事なのは、作業の流れを把握し、先を見越して準備をすること。まずは今の仕事をしっかりできるようになること。そして次のステップに進めるよう頑張りたいと思っています。

達成感を感じる時は？

大勢でひとつの仕事をやり終えたときに充実感を感じました

入社して２年目には大きなトンネル工事を経験しました。作業員の方も含めて20名くらいのチームで、長期間に渡り一緒に仕事すると、絆のようなものが生まれたのを感じました。それだけに、工事が終わったときの感慨はひとしお。やりがい、充実感というものを感じることもできました。

川野建設での先輩とのエピソードを教えてください

なにかあったときに助けてくれる上司、先輩がいます

以前、作業員の方が怪我をしてしまったことがありました。その経験から、点検、安全確認を慎重に行うように心がけているのですが……そのときは、すぐに上司に報告し、対処してもらったことを覚えています。そのほかにも、先輩や上司に相談に乗ってもらったことも、とても多いです。そういう意味では、自分も後輩にとって、頼れる先輩になれるよう頑張らなければいけないな、と思っています。

入社前不安だったことは？

コミュニケーションが苦手でも、不思議と慣れるものです

川野建設への就職することが決まって、実際に入社するまでは不安な気持ちがありました。一番の心配ごとは私自身、コミュニケーションが苦手だということです。会社の人はもちろん、現場で働く人たちとうまくやっていけるのか、とても不安でした。でも、いざ現場に飛び込んでみると、苦手なりに人と話して、仕事を進めることができています。新しく入社する方の中には、私と同じように不安な気持ちで入ってくる人も多いと思いますが、上司や先輩も助けてくれますし、意外と慣れるものだ、ということを伝えたいです。

趣味はなんですか？

「趣味は音楽を聴くこと。好きなジャンルはメタル系です

休日は音楽を聴いたりしながら過ごしています。好きなジャンルはメタル系。いまのところ、社内に音楽が趣味の人はいないので、同僚に趣味友だちができると嬉しいな、と思っています（笑）。

建設業界を選んだ理由は？

実家が建設会社なので、建築業界は身近な存在でした

私が建設業界で働きたいと思いはじめたのは、実はまだ小さな子どものころ。実家が建設会社で、小さいときから父の話を聞いてきたからです。
父に連れられて、実際の工事現場を見に行ったこともありました。ですから、建設業界はすごく身近で、自分の中では建設業界で働くことは当たり前のこと、という意識がありました。

達成感を感じる時は？

計画通りに支障なく、作業をやり遂げた時です

現在は、シールドマシンで横浜環状南線のトンネルを掘る工事に携わっています。私の仕事は、資材の運搬の調整だったり、作業現場の安全確認、作業工程の提案すること。１人で夜勤を担当するときなどは、自分がしっかり指示をしなくてはいけないので気が抜けない時間が続きますが……自分自身で計画したやり方で、何の支障もなく作業をやり遂げることができたときなどは、達成感を感じます。

やりがいを感じる時を教えてください

仕事は体を動かして覚えるタイプ

仕事の覚え方は、目で見て覚えたり、教えてもらったり、人によって様々だと思いますが……僕の場合は、自分で体を動かして覚えるタイプだと思っています。職人さんの作業を手伝わせてもらったりすることで、実際に作業をする人の目線で現場を見ることができるのも、現場で体を動かすメリットだと思います。

川野建設で得たものはありますか？

コミュニケーションが苦手でしたが……

職人さんと一緒に体を動かすメリットは、他にもあります。それは、コミュニケーションが取れること。実は私は、コミュニケーションに苦手意識を持っていました。以前は、朝礼などで大勢の人を目の前に話すのが本当に苦手だったんですが。でも、「僕も手伝います」と言って、一緒に体を動かすことで会話につながるんですよね。それを繰り返しているうちに、だんだん色んな方と話ができるようになりました。……自分で言うのもあれですが、人間って変わるものだなと思います。

心がけていることはありますか？

現場で働く職人さんをリスペクト

また、職人さんの動きをよく観察することは、自分にとってもいいことだ感じています。もちろん、作業のスピードや精度の高さは、今の自分では到底及ばないのですが……作業を最短で終わらせるためにどんなことをしているのかなど、見ているだけでも勉強になるんです。それに、作業を進める上でアドバイスを求めると、私には思いつかない答えを返してくれたり。本当に頭が上がりません（笑）。

会社での楽しみを教えてください

若手だけの飲み会が楽しみのひとつ

川野建設の人間関係は良好だと思います。
私が個人的に楽しみにしているのは、先輩がときどき開いてくれる、若手だけの飲み会。同じ会社にいながら普段は顔を合わせない人も少なくないので、そういう人と親睦を深められるのが楽しいんです。もちろん、上司抜きでどんな話をしているのかは内緒です（笑）。

やりがいを感じる時は？

大きな現場だからこそ感じる〝やりがい〟

現在は、JR渋谷駅作業所で勤務しています。駅の工事ということで、仕事はどうしても夜中が中心。昼１名、夜３名のシフトを交代で担当するので夜勤になることもありますが、建築関係の作業員さんほか、川野建設以外に40業種くらいが入る大きい現場なので、とてもやりがいを感じています。

達成感を感じる時は？

困難な工事が終わったときの〝達成感〟

今まで経験した現場で印象深いのは、山手線の線路の切り替え工事。ホーム区間の線路を水平方向に２メートルほど横移動させるんです。駅工事としては何年かに１度のイベント的な工事でもあり、終わった瞬間の現場の雰囲気も、ちょっと盛り上がるんですよね。
私としても、３ヶ月ほど前から準備作業等を地道に進めたこと。さらに、交代はありましたが、丸２日48時間くらいぶっ通しの工事だったこともあり……無事に完了したときには、現場の方々と一緒に喜び合ったことを覆えています。

心がけていることを教えてください

趣味の競馬が、職人さんとのコミュニケーションに役立ってます

現場に入る際、いつも心がけているのは現場の職人さんへの接し方。仕事上、年上の方に指示を出さなければいけないのですが、偉そうな態度にならないように、職人さんたちが気分よく作業できるように心がけています。
また、休憩時間などに仕事以外の話も振ってコミュニケーションをとることも必要だと思っているのですが……それには最近、友人に誘われたことがきっかけで覚えた競馬の話題が役立っています（笑）。

将来のビジョンは？

目標は一人前の〝代理人〟として現場を回すこと

今後の目標は、ひとつの現場を最初から最後まで、代理人として、回していけるようになること。そのためには、お金の管理など、経験しなくてはならないことや、取らなければいけない資格もあります。その辺りをクリアして、早く会社から「次の現場、任せたぞ」と言われるようになりたいと思っています。

会社での楽しみを教えてください

社内のバイク好きでツーリングに

現在は、都内のポンプ場で沈砂池という水の留場工事の現場管理をしています。入社して４年が経ちますが1か所に長期という現場が多かったので、これまで携わった現場は３ヶ所くらい。そのため、社内でも、まだ話をしたことがない方がいるくらいなのですが……社長含めて社内のバイク乗りが集まって、休日にツーリングに行ったことが思い出深いです。観光地のほか、川野建設が入っているダムの現場を見に連れて行ってもらったこともありました。新しく入社する方の中にバイク好きがいれば、ぜひ一緒に走りたいですね。

川野建設のここが自慢！

寮も安いし、貯金もできます！

高校を卒業してすぐに就職するとなると、色んな面で不安があると思いますが……川野建設に入社して丸７年が経過した私が経験上言えるのは、川野建設は建設の仕事を１から100まで学べる会社だということ。しっかりサポートしてくれる先輩、上司がいますから、ぜひ安心していただきたいです。また、東京での１人暮らしに不安を感じている方も多いと思いますが、寮費もかなり安いので、生活に困ることはありません。あまり無駄使いしなければ、貯金もできると思いますよ！

就職活動をしていた時のエピソードは？

実は就職先の第一希望は建設業界ではありませんでした

高校時代は園芸学科で、普通科目のほかに造園の勉強をしていました。測量の勉強もしていましたのでまったく無関係というわけではなかったのですが、実は建設業界は、就職先としては第一希望ではありませんでした。

達成感を感じる時はどんな時ですか？

今までの人生で味わったことがない達成感

ですが、就職して丸４年が経過した今は、川野建設に入社してよかったと感じています。現在の現場では工事係として、主に施工方法の検討や作業調整、安全管理といった仕事をしていますが、工事が進むのを見るにつけ、充実感が膨らみます。
初めて自分が関わった高速道路の工事で、一般開放されたの達成感はこれまでに味わったことがないものでした。

あなたの課題は？

大事なのは同じミスを繰り返さないよう心がけること

仕事を覚えてくると、恐いのがミスをすること。私も自分のミスで作業がやり直しになってしまった、という経験があります。ですが、ミスは誰もがしてしまうもの。僕自身、ミスをするたびに先輩や上司に助けられて今があると思っています。そして、大事なのは同じミスを繰り返さないように意識すること。そのために、こまめに確認することを怠らないことを心に留めて仕事をしています。

川野建設のここが自慢！

同じ現場で芽生える仲間意識

川野建設のいいところは、東京での大きな工事に関わることができること。工事は長期間に渡りますので同じ会社の同僚でも、何ヶ月も顔を合わせないということはよくありますが……。その分、同じ現場で働いている同僚や先輩とは会話する機会も多くなり、仲間意識が芽生えます。

川野建設で楽しいと感じる時は？

社員旅行も楽しみの１つです

現在は少し年下の後輩と同じ現場で、寮に帰る途中で一緒に晩ご飯を食べに行ったりするのが楽しい時間です。また、社員旅行も楽しみのひとつ。ここ数年はコロナで中止になっていたので今年は楽しみにしています。行けば行ったで、なにかしら楽しいことが起こりますので（笑）。

将来のビジョンを教えてください

将来的には地元・九州に貢献できる仕事もしてみたい

今後の目標は、早く一人前になって、現場を任されるようになること。将来的な仕事ということに関しては、まだ関わったことのない工種、また地元である九州に貢献できる仕事に携わってみたいという気持ちもあります。具体的なプランはありませんが、海外での仕事にもチャレンジしてみたいです。

川野建設を選んだ理由は？

東京で大きな工事に携わってみたかった

私が川野建設に就職することを決めた一番の理由は、東京で仕事をしたいと思っていたから。また、東京の建設会社であれば、色んな現場、また大きな現場を体験できると思ったからでした。

達成感を感じる時は？

大きな仕事が終わったときに達成感を感じます

実際に、現在は渋谷駅の既存通路を新しくするために古い構造物の撤去を行ったり、新しく通路を作るための床を作る工事を担当しています。
また、過去には駅の線路切替工事や、高速道路の建て替えをするための柱の工事など、規模の大きな工事を経験しました。そうした中で一番嬉しいのは、なんといっても、最初から携わった構造物が完成したとき。このときの達成感は、この仕事ならではのものだと思います。

失敗談を教えてください

自分のミスで作業が手戻りになってしまい……

もちろん、仕事をしていると悔しい思いをすることもあります。私の場合は、自分のミスで作業が手戻りになってしまったことがありました。そのときは上司に相談して助けていただきましたが……早く一人前になって、どんな問題も自分で解決できるようになりたいと思っています。

川野建設のここが自慢！を教えてください

川野建設のいいところは人間関係

相談できる上司がいるということも含めて、川野建設のいいところは人間関係が良好なところだと思っています。同年代の同僚も多いので、気軽に話したり、遊びにいったりすることもありますし、僕の方から後輩を誘ってご飯を食べにいったりすることも。また、先輩や上司に関しては、面倒見がいい人が多いと感じています。

あなたの課題は？

現場の職人さんとのコミュニケーション

人間関係で言えば、難しい点もあります。それは、現場の職人さんとのコミュニケーション。自分より年上の方が多い中、ときには無理なお願いをしなければいけないときもあるからです。私の場合は、自分も一緒に作業を手伝わせてもらうなどして、話をしやすい環境を作るように心がけています。

将来のビジョンを教えてください

興味があるのは〝駅工事〟て

今後、携わってみたいのは、鉄道関係の工事です。現在、駅の工事をやっている中で、興味が湧いてきました。駅は大勢の人が利用する公共交通機関。大きな仕事だし、やりがいも感じることができます。それに、線路の切り替え工事なんかはニュースにもなって、友だちに自慢できたりしますから（笑）。