志望動機
実家が建設会社なので、建築業界は身近な存在でした
私が建設業界で働きたいと思いはじめたのは、実はまだ小さな子どものころ。実家が建設会社で、小さいときから父の話を聞いてきたからです。父に連れられて、実際の工事現場を見に行ったこともありました。ですから、建設業界はすごく身近で、自分の中では建設業界で働くことは当たり前のこと、という意識がありました。
実家が建設会社なので、建築業界は身近な存在でした
私が建設業界で働きたいと思いはじめたのは、実はまだ小さな子どものころ。実家が建設会社で、小さいときから父の話を聞いてきたからです。父に連れられて、実際の工事現場を見に行ったこともありました。ですから、建設業界はすごく身近で、自分の中では建設業界で働くことは当たり前のこと、という意識がありました。
こんなときに、やりがいを感じます
現在は、シールドマシンで横浜環状南線のトンネルを掘る工事に携わっています。私の仕事は、資材の運搬の調整だったり、作業現場の安全確認、作業工程の提案すること。1人で夜勤を担当するときなどは、自分がしっかり指示をしなくてはいけないので気が抜けない時間が続きますが……自分自身で計画したやり方で、何の支障もなく作業をやり遂げることができたときなどは、達成感を感じます。
仕事は体を動かして覚えるタイプ
仕事の覚え方は、目で見て覚えたり、教えてもらったり、人によって様々だと思いますが……僕の場合は、自分で体を動かして覚えるタイプだと思っています。職人さんの作業を手伝わせてもらったりすることで、実際に作業をする人の目線で現場を見ることができるのも、現場で体を動かすメリットだと思います。
コミュニケーションが苦手でしたが……
職人さんと一緒に体を動かすメリットは、ほかにもあります。それは、コミュニケーションが取れること。実は私は、コミュニケーションに苦手意識を持っていました。以前は、朝礼などで大勢の人を目の前に話すのが本当に苦手だったんですが。でも、「僕も手伝います」と言って、一緒に体を動かすことで会話につながるんですよね。それを繰り返しているうちに、だんだん色んな方と話ができるようになりました。……自分で言うのもあれですが、人間って変わるものだなと思います。
現場で働く職人さんをリスペクト
また、職人さんの動きをよく観察することは、自分にとってもいいことだ感じています。もちろん、作業のスピードや精度の高さは、今の自分では到底及ばないのですが……作業を最短で終わらせるためにどんなことをしているのかなど、見ているだけでも勉強になるんです。それに、作業を進める上でアドバイスを求めると、私には思いつかない答えを返してくれたり。本当に頭が上がりません(笑)。
若手だけの飲み会が楽しみのひとつ
川野建設の人間関係は良好だと思います。私が個人的に楽しみにしているのは、先輩がときどき開いてくれる、若手だけの飲み会。同じ会社にいながら普段は顔を合わせない人も少なくないので、そういう人と親睦を深められるのが楽しいんです。もちろん、上司抜きでどんな話をしているのかは内緒です(笑)。